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2019年

1月号

【New Wave】

社会貢献活動が与える人材育成

長谷 進(電力総連・組織局長)

【かいがい発】

車社会がやってきた?〜ベトナムの交通事情〜

梅本 千佐子(日本語教師、在ベトナム・ハイフォン市)

労調協理事、新年を語る

輝かしい2019年に向けて

相原 康伸(連合・事務局長)

年初に思うこと…

神保 政史(電機連合・書記長)

労働組合の存在意義を高める1年!

平田 雅則(NTT労働組合 中央本部・事務局長)

一人一人が出来る事を…

福島 嘉人(自治労・書記長)

言うは易く行うは難し「同一労働同一賃金」

石川 幸コ(日本郵政グループ労働組合(JP労組)・書記長)

“光陰如矢時不待人”新年に想うこと

弥久末 顕(基幹労連・事務局長)

特集 障害者雇用を考える

  1. 障害者雇用政策の展望

    朝日 雅也(埼玉県立大学・教授)
  2. 障がい者雇用に関する連合の取り組みと今後の課題

    柿島 慶子(連合 雇用対策局)
  3. 精神障害者雇用の現状と課題

    本條 義和(公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)・理事長)
  4. 働きたいという気持ちのある精神障害者とどう向き合うか

    〜障害者雇用促進法の改正を受けて
    保坂 幸司(NPO法人 全国精神保健職親会・事務局長)

【Research Box】

2017年の民間企業障害者雇用率は1.97%と法定雇用率に迫る
増加が目立つ精神障害者の就職件数

−厚生労働省「障害者雇用状況の集計結果」、「障害者の職業紹介状況等」より−

[ワンポイント・ブックレビュー]

竹村彰通著『データサイエンス入門』岩波新書(2018年)

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2月号

【New Wave】

発生から8年目をむかえる東日本大震災−被災地の復興・再生はまだまだ道半ば−

木 晋(日本郵政グループ労働組合(JP労組)・中央執行委員)

【かいがい発】

子供の貧困と分断されたイギリス社会

山下 順子(ブリストル大学 社会学・政治学・国際学学科 上級講師)

特集 勤労者の生活の現状と今後の課題

2018年度生活実態調査総括報告

賃金改善が進む中、解消されない将来への不安
残業の上限規制など見直しが急務の働き方

労働調査協議会

調査実施組合からの報告

  1. 日本労働組合総連合会(連合)

    大久保 暁子(労働条件・中小労働対策局長)
  2. 自動車総連

    伊藤 純一(労働政策局部長)
  3. 電機連合

    坂尾 布由子(労働調査部・書記)
  4. 公務労協

    竹田 篤史(事務局次長)

[ワンポイント・ブックレビュー]

見田宗介著『現代社会はどこに向かうか −高原の見晴らしを切り開くこと』岩波新書(2018年)

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3月号

【New Wave】

もうちょっと考えてみましょう!

山本 昌弘(連合・企画局長)

【かいがい発】

教科書諸問題

鈴木 庸子(イタリア語通訳・翻訳家)

特集 共済運動の現状と課題

  1. 変えないために、変わるのだ

    −全労済から「こくみん共済 coop」へ−
    中世古 廣司(全労済・理事長)
  2. 電機共済の取り組みにおける現状と課題

    小島 純一(電機連合福祉共済センター・事務局長)
  3. 協同組合による職域共済事業の現状と課題

    玉置 万裕(電気通信産業労働者共済生活協同組合(電通共済生協)・常務理事)
  4. JEC連合福祉共済組合における共済運動の現状と課題

    前田 篤志(JEC連合福祉共済組合・事務長)
  5. 誰がために(他がために)共済はある

    伊藤 功(教職員共済生活協同組合・常務理事)
  6. 自治労共済活動の現状と課題

    三浦 正一(全日本自治体労働者共済生活協同組合・常務理事)

【調査報告】

社会保険の適用拡大に関する調査報告

連合

【Research Box】

特に他と比較せずに保険や共済に加入する人が半数以上

全労済協会「共済・保険に関する意識調査結果報告書<2017年版>」より

[ワンポイント・ブックレビュー]

橘木俊詔著『遺伝か、能力か、環境か、努力か、運なのか』平凡社新書(2017年)

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4月号

【New Wave】

温暖化対策待ったなし

脇坂 一行(自動車総連 副事務局長)

【かいがい発】

ワルシャワの高層ビル建設計画

茂木 規江(アダム・ミツキェヴィチ大学 講師)

特集 働き方改革における副業・兼業の促進と課題

  1. 副業・兼業〜交錯する期待と懸念

    松浦 民恵(法政大学キャリアデザイン学部 教授)
  2. 副業・兼業推進と労働法の課題

    −あるいは新たな法領域における規制見通し−
    紺屋 博昭(熊本大学大学院人文社会科学研究部 教授)
  3. 「働き方改革」以降の副業保有

    川上 淳之(東洋大学経済学部 准教授)
  4. 副業・兼業の実態とは

    −副業・兼業の多様性を認識し、発想を転換する−
    石山 恒貴(法政大学大学院政策創造研究科 教授)

【参考資料】

副業・兼業の促進に関するガイドライン
副業・兼業の促進に関するガイドライン Q&A
モデル就業規則(平成31年3月版)【抜粋】

厚生労働省

【Research Box】

副業を考える理由、「収入」が86%

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書2019」(2019年)より

[ワンポイント・ブックレビュー]

中澤高志著『住まいと仕事の地理学』旬報社(2019年)

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5月号

【New Wave】

ILO日本協議会「ディーセントワークを考えるインドネシアツアー」に参加して

舩山 整(自治労 総合企画総務局長)

【かいがい発】

なおみとこんまりがアメリカを変える???

賀茂 美則(ルイジアナ州立大学社会学部 教授 学部長)

特集 アジアにおける最近の労働事情

  1. アセアン労働組合協議会の活動からみる労働問題

    香川 孝三(神戸大学名誉教授・大阪女学院大学名誉教授)
  2. グローバル化時代におけるベトナムの労働事情と今後の課題

    後藤 健太(関西大学経済学部 教授)
  3. 中国の中小企業における人的資源管理の現状と課題

    〜東北地域の中小製造業を中心に〜
    祁 岩(早稲田大学大学院経済学研究科 博士後期課程)

【Research Box】

低水準にある東南アジア諸国の組織率

−『ILOSTAT』労働組合組織率より−

【参考資料】

世界価値観調査にみる東アジア、東南アジア諸国(地域)の生活観・社会観

−『世界価値観調査』(WVS 2010-2014 Wave6)より−

[ワンポイント・ブックレビュー]

大内伸哉著『会社員が消える 働き方の未来図』文春新書(2019年)

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6月号

【New Wave】

身も心も「熱い」選挙に

日野 達弥(NTT労働組合中央本部・企画組織部長)

【かいがい発】

「世界一不平等な国」タイのスラムから民主主義を考える−問われる底辺への視点−

八木沢 克昌(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 アジア地域ディレクター)

特集 SDGsの取組みに向けて

  1. SDGsと労働組合がめざす包摂的で持続可能な社会

    小熊 栄(日本労働組合総連合会 社会政策局長)
  2. SDGs実現に向けた労働組合の国際連帯−UNIにおける取組み事例

    小川 陽子(UNI Apro東京事務所長)
  3. 「ろうきんSDGs行動指針」の策定と労働金庫の取組みについて

    木内 崇文(全国労働金庫協会 経営企画部 調査役)
  4. SDGsと労働の課題

    稲場 雅紀(一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 業務執行理事)

【Research Box】

SDGsへの関心がある自治体は約6割にとどまる

−内閣府 自治体SDGs推進評価・調査検討会「平成30年度 SDGsに関する全国アンケート」より−

【参考資料】

すべての企業が持続的に発展するために−持続可能な開発目標(SDGs)活用ガイド−(資料編)

環境省

[ワンポイント・ブックレビュー]

山下泰子・矢澤澄子監修、国際女性の地位協会編『男女平等はどこまで進んだか−女性差別撤廃条約から考える』岩波ジュニア新書874(2018年)

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7月号

【New Wave】

言葉の力

内田 文子(電機連合・中央執行委員)

【かいがい発】

クレイジー・リッチなシンガポールの不平等な現実

玉井 諭(UNIグローバルユニオンアジア太平洋地域組織 キャンペーン・組織化担当ダイレクター(在シンガポール)

特集 ジェンダー統計の重要性

  1. 国連と日本のジェンダー統計活動の展開

    −ジェンダー統計の充実に向けて−
    杉橋 やよい(専修大学・教授)
  2. 国立女性教育会館の取組に見るジェンダー統計と男女共同参画の推進

    渡辺 美穂(独立行政法人国立女性教育会館・研究国際室研究員)
  3. 変化する雇用慣行における『ジェンダー統計』の重要性

    −雇用形態別・コース別賃金、子育て期のニーズ−
    永瀬 伸子(お茶の水女子大学・教授)
  4. 労働関連調査において性的指向・性自認(SOGI)を問う必要性

    神谷 悠一(LGBT法連合会・事務局長)
  5. ジェンダーの視点から労使関係統計をみる

    後藤 嘉代(労働調査協議会・主任調査研究員)

【参考資料】

第4次男女共同参画基本計画における成果目標の動向

内閣府男女共同参画局

【特別寄稿】

PONプロジェクト−イタリアの公立中学校の一例

鈴木 庸子(イタリア語通訳・翻訳家)

[ワンポイント・ブックレビュー]

高谷幸 編著『移民政策とは何か−日本の現実から考える』人文書院(2019年)

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8月号

【New Wave】

もうひとつのオリンピック

伊藤 彰英(日本基幹産業労働組合連合会・事務局次長)

【かいがい発】

アメリカ入国管理 −「別室エスコート」の後に起こること−

鈴木 和子(テキサスA&M大学・社会学部・准教授)

特集 医療現場の課題と労働組合

  1. 医療制度の課題と連合の取り組み

    伊藤 彰久(日本労働組合総連合会・生活福祉局長)
  2. 医療現場の現状と基幹労連の取り組み

    下茶 健一(基幹労連・中央執行委員)
  3. 医療現場の現状と全済生会労働組合の取り組み

    上間 正彦(全済生会労働組合・中央執行委員長(ヘルスケア労協・会長))
  4. 医療業界を取り巻く現状

    山田 康晴(群馬県病院局職員労働組合・書記長)

【Research Box】

1人当たり医療費は15年間で倍増、医師の数はOECD加盟国の中では少ない

−OECD Health Statistics 2019より−

【参考資料】

「第6回 日本の医療に関する意識調査」(抜粋)

日本医師会総合政策研究機構

[ワンポイント・ブックレビュー]

阿部彩、鈴木大介著『貧困を救えない国日本』PHP新書(2018年)

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9月号

【New Wave】

無関心からの脱却

千頭 洋一(UAゼンセン・広報局・部長)

【かいがい発】

遺言・葬儀・墓地

杉本 良夫(ラトローブ大学名誉教授・社会学)

特集 労働生産性をめぐる諸問題と今後の課題

  1. 労働組合における生産性への取り組みと今後の課題

    内田 厚(連合・副事務局長)
  2. マクロ経済の生産性向上に資する集団的賃金交渉

    〜「連帯賃金政策」と「ゴールデンウエッジルール」
    松井 健(UAゼンセン・政策・労働条件局長)
  3. 日本における労働生産性向上の必要性と課題

    木内 康裕(公益財団法人日本生産性本部・生産性総合研究センター・上席研究員)
  4. 労働政策にとって労働生産性とは何か?

    濱口 桂一郎(独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)・労働政策研究所長)

【資料】

「労働生産性の国際比較 2018」

公益財団法人日本生産性本部

[ワンポイント・ブックレビュー]

デービッド・アトキンソン著『新・生産性立国論』東洋経済新報社(2018年)

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10月号

【New Wave】

「させていただく」に思うこと

則松 佳子(日本教職員組合・中央執行副委員長)

【かいがい発】

消えたのか黄色いベスト運動?

鈴木 宏昌(早稲田大学・名誉教授、IDHE-ENS-Paris-Saclay・客員研究員)

特集 次代を担う組合役員育成の課題

  1. 組合役員のなり手を増やす方法を考える

    藤村 博之(法政大学大学院 イノベーション・マネジメント研究科・教授)
  2. 「次代のユニオンリーダー調査」から見えた課題

    伊藤 彰英(基幹労連・事務局次長)
  3. 電機連合の教育活動

    内田 文子(電機連合・中央執行委員)
  4. 今ある教育資源の最大限の活用を!

    〜Rengoアカデミー・マスターコースと連合大学院の役割〜
    木村 裕士(公益社団法人 教育文化協会・専務理事)

【調査報告】

次代のユニオンリーダーの意識と実態に関するインタビュー調査 報告書

労働調査協議会

[ワンポイント・ブックレビュー]

小林多寿子著『系譜から学ぶ社会調査 20世紀の「社会へのまなざし」とリサーチ・ヘリテージ』嵯峨野書院(2018年)

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11・12月合併号

【New Wave】

価値観は変わるもの

榎本 朋子(自治労・総合企画総務局長)

【かいがい発】

長時間労働と経済理論

加藤 隆夫(コルゲート大学経済学部 W.S.Schupf Professor)

特集I 評価制度と労働組合の役割

  1. 働き方の多様化と評価と労働組合

    今野 浩一郎(学習院大学名誉教授、学習院さくらアカデミー長)
  2. 産休・育休からの復職者の人事評価の問題点

    奥野 明子(甲南大学経営学部 教授)
  3. 地方自治体における人事評価結果の活用と労働組合の役割

    前浦 穂高(独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT) 副主任研究員)

特集II 労調協の仕事、この1年

  1. 連合   第19回労働組合費に関する調査
  2. 電機連合 第17回 組合員意識調査
  3. 情報労連 パート・派遣等労働者生活アンケート
  4. 自治労  2019年度自治労賃金実態調査
  5. 日教組  2019年 学校現場の働き方改革に関する意識調査

[ワンポイント・ブックレビュー]

松下貢著『統計分布を知れば世界が分かる──身長・体重から格差問題まで』中公新書(2019年)

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