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第26回労働調査セミナーのご案内

拝啓

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

日頃より労働調査協議会の事業にご協力、ご支援賜り誠にありがとうございます。

さて、1995年度よりスタートした「労働調査セミナー」は、これまで多数のご参加を頂き、今回で26回目を迎えました。本年度は、今後の労働組合活動ならびに労働組合の調査活動に役立てていただけるよう、プログラムの検討を行い、開催することと致しました。

ご多忙のところと存じますが、より多くの皆様に当セミナーにご参加いただけますようお願い申し上げます。

2023年9月 労働調査協議会

開催要領

日時 2023年10月25日(水)13時30分~17時00分
(受付は13時10分より開始)
場所 日本教育会館 901会議室
(東京都千代田区一ツ橋2-6-2 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線神保町駅 A1出口)
参加料 無料
申込方法 10月20日(金)までに、下記より登録をお願いします。
※参加収容人数を超えた場合は、先着順とさせていただきます。
※本フォームは1名様用です。同一組織から複数名申し込まれる場合は、メールで組織名、代表者のお名前、参加人数をお知らせください
(宛先:seminor@rochokyo.gr.jp)。
問合せ先 担当:後藤(goto@rochokyo.gr.jp

プログラム

13:30~13:35 主催者あいさつ

13:35~14:50 「調査の基礎知識と統計データの使い方」(講師は労働調査協議会・調査研究員)

(14:50~15:00 休憩)

15030~17:00 講演 「人的資本経営と人事管理、労働組合の役割」(仮題)

中央大学大学院 戦略経営研究科 教授 島貫 智行 氏

人材不足の傾向が強まるなか、労働者や従業員から選ばれる企業のみが厳しい経営環境で持続的な成長を実現できます。そんな中、人的資本を蓄積し発揮する従業員自身の意思や主体性を重視する「人的資本経営」という新潮流は、日本企業の人的資源管理に大きな変革を促しています。労働組合にとっても労働者の働き方に大きくかかわる問題であり、これが進む中で労働組合に期待される役割がどのようなものになるのか、ご講演を頂きます。

講演者プロフィール:1995年慶應義塾大学法学部卒業。総合商社(人事部門)勤務を経て、2007年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(商学)。一橋大学大学院経営管理研究科教授などを経て、23年より現職。専門は人的資源管理論。主な著作:『グラフィック ヒューマン・リソース・マネジメント』(共編著、新世社)、『1からの人的資源管理』(共編著、碩学舎)。

※なお、上記内容については、都合により多少変更の生じる場合もありますのでご了承下さい。