第19回労働調査セミナー (2015年8月27日開催)
10:30〜12:30 第1講
Aコース
10:30〜11:30 「アンケート調査の基礎知識」
当協議会主任調査研究員 小熊 信
正確な調査結果を得るためには、きちんとした手続きを踏んで調査を進める必要があります。調査対象者の選定方法、アンケート票の作り方などを解説しました。
11:30〜12:30 「官庁統計の見方・使い方」
当協議会主任調査研究員 湯浅 論
賃金センサス、毎月勤労統計、家計調査、消費者物価調査などの官庁統計は労働組合にとっても基礎データとして重要です。各調査の特性や制約を理解した上でどう活用するかをお話ししました。
Bコース
10:30〜12:30 「エクセルを使った賃金の分析」
当協議会事務局長 加藤 健志
Excelを使用して賃金の分析を行う方法を解説しました。
12:30〜13:30 昼食・休憩
13:30〜13:35 あいさつ
当協議会事務局長 加藤 健志
13:35〜15:00 第2講 労調協・共同調査「第4回 次代のユニオン・リーダー調査 調査結果から見えてきたこと」
労働調査協議会 専務理事 小倉 義和
労働調査協議会が2014年度に実施した「第4回 次代のユニオン・リーダー調査」の結果報告を行いました。
15:00〜15:15 休憩
15:15〜17:15 第3講 「これからの労働組合−ユニオン・リーダーに期待すること」
法政大学大学院・連帯社会インスティテュート 教授 中村 圭介 氏
非正規の組織化と労働時間規制を中心に、労働組合のあり方と、ユニオン・リーダーに期待することについてお話いただきました。
(講演内容は『労働調査』2016年1月号に掲載されていますPDFファイルをダウンロードできます。)
17:15〜 懇親会